【書籍 新品】お茶の科学 ― 「色・香り・味」を生み出す茶葉のひみつ 著者:大森正司
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読めばお茶の味わい方が変わる、驚くほどおいしくなる!
緑茶、紅茶、ウーロン茶……さまざまあるお茶は、すべて同じ「チャ」の樹の葉からできたもの。
製造過程で、茶葉の中で多様な変化が起こり、そのお茶らしい色、香り、味が生まれます。
「お茶のおいしさ」とは何なのか?
5000年以上にわたる茶のルーツをたどり、最新研究からその秘密に迫ります。
お茶を研究して50年の“お茶博士”が、誰にでもできる「いつもの煎茶を“玉露”にする淹れ方」も伝授!
これを知らずじてお茶を飲むのは、もったいない!
出版社:講談社(ブルーバックス)
発行年月:2017年5月
新書
288ページ
店主のコメント
紅茶、緑茶、烏竜茶の3種類を中心に、お茶の香味、色、おいしい淹れ方などを科学的に紐解いた本。
「科学的」とはいえ、一般向けに分かりやすく書かれたブルーバックスシリーズらしく、難解なものではありません。
どんな成分がどんな香味につながるのか。
湯温が変わると抽出される成分の量が変わるのか。
など、お茶を楽しむために役に立つ情報が盛りだくさんです。
目次
- 第1章 お茶の「基本」をおさえる ~どんなお茶も、すべて同じ「チャ」だった
- 第2章 お茶はどこからきたのか? ~チャと茶のルーツを巡る旅
- 第3章 茶葉がお茶になるまで ~色や風味はいつどうやって作られるのか
- 第4章 お茶の色・香り・味の科学 ~おいしさは何で決まる?
- 第5章 お茶の「おいしい淹れ方」を科学する ~煎茶を“玉露” にする方法
- 第6章 お茶と健康 ~なぜお茶は身体にいいのか
- 第7章 進化するお茶 ~味も楽しみ方も変える技術
著者:大森正司(おおもり・まさし)
1942年生まれ。1970年、東京農業大学大学院・農芸化学専攻博士課程修了。その後、大妻女子大学講師、助教授、教授を経て、現在は大妻女子大学名誉教授。 専門分野は食品科学、食品微生物学。お茶の科学的な薬効、お茶のルーツ、伝統食品と健康に関する科学的・文化的な背景などについて50年以上にわたって多方面から調査・研究をおこなっている。そのほか、NPO法人日本茶普及協会理事長、NPO法人日本食行動科学研究所所長、お茶料理研究会事務局長、大妻女子大学「お茶大学」校長、茶需要拡大技術確立推進協議会会長も務める。
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